よみがえれ有明海

1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を

諫早湾干拓地 カモの食害年間3000万円超 農家「頭真っ白」

諫早湾干拓地のカモの食害が今年も深刻です。潮受堤防の閉め切りで、堤防内の調整池の環境が悪化し、カモが食べるものがなくなり、干拓農地の野菜に群がる食害が後を経ちません。干拓農地の営農者が調整池の環境回復を求め、潮受堤防の開門を求めて裁判に立ち上がっています。いまや開門は漁業者も営農者にも共通した深刻な願いになってきています。 https://news.yahoo.co.jp/articles/4b39e51858bc4c7d5b6491a2e2da08dfe6f0062b

日本環境会議第5回オンライン市民セミナーは2月11日開催です

日本環境会議(JEC)の寺西先生から、下記のとおり第5回オンラインセミナーの 案内が届いています。 毎回、興味深いお話しが聞けますので、ぜひ、多くの方がご視聴いただくよう、 お願いします。 —- ご関心の皆さまへ (*重複配信の方は、どうか、ご容赦ください。) 日本環境会議(JEC)<諫干提言委>全体総括責任の寺西です。 来週の2月11日(金)18時~19時過ぎ、に開催を予定している 次回(第5回)のオンライン市民セミナーのリマインド案内です。 本日現在、20数名の皆さんから事前参加登録をいただ

荒尾市が漁協によるカキ養殖の積極支援を答弁

12月9日の荒尾市議会の一般質問の中で、荒尾漁協で試行的に取り組み始めたカキ養殖について、漁獲の確保と漁業後継者の育成につなげられるよう、来年度から本格的に支援を強化することや、予算の増額などを求める質問が行われました。 これに対し、執行部からは積極的な答弁が行われましたのでご紹介します。  

諫早共同センターの皆さんが、12/15にチラシを配布されます

諌早市民のなかに干拓問題の事実がいきわたらず、又は分からず意見の違いが存在し、行政は語り合う機会を作ろうとはしないということで、事実を市民にアピールしたいと添付のチラシを12月15日10時からアーケード街(十八親和銀行前)で配布されます。

本日、よみがえれ!有明訴訟差戻審が結審しました

本日、福岡高裁にて、4月から始まった差戻審が結審となり、来年3月25日(金)14:00から判決が言い渡されることになりました。 本日の裁判では、漁民原告の平方宣清さんと、弁護団から吉野隆二郎弁護士、馬奈木昭雄弁護団長の3名が意見陳述を行われました。たいへん感動的な陳述でした。 以下、3名の方々の陳述書をご紹介します。