荒尾市が漁協によるカキ養殖の積極支援を答弁
12月9日の荒尾市議会の一般質問の中で、荒尾漁協で試行的に取り組み始めたカキ養殖について、漁獲の確保と漁業後継者の育成につなげられるよう、来年度から本格的に支援を強化することや、予算の増額などを求める質問が行われました。 これに対し、執行部からは積極的な答弁が行われましたのでご紹介します。
1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を
12月9日の荒尾市議会の一般質問の中で、荒尾漁協で試行的に取り組み始めたカキ養殖について、漁獲の確保と漁業後継者の育成につなげられるよう、来年度から本格的に支援を強化することや、予算の増額などを求める質問が行われました。 これに対し、執行部からは積極的な答弁が行われましたのでご紹介します。
鹿島川と塩田川の河口にある広大な干潟です。2015年6月にラムサール条約登録湿地となり、「肥前鹿島干潟」の名称で登録されています。柔らかい泥質の干潟には、ムツゴロウやワラスボに代表される多種多様な生物が生息しており、鳥類にとって格好の餌場になっています。これまでに新籠海岸では120種類以上の鳥類が確認されています。渡り鳥の生態系を保全する世界的な取り組み「東アジア・オーストラリア地域シギ・チドリ類重要生息地ネットワーク」に有明海沿岸で始めて登録されました。新籠海岸には、ソリハシシギやアオアシシギ、ホウロクシ