長崎市で、12.19 鉄橋街頭宣伝が行われます
12.20は開門判決が確定してから10年目になります。19日(土)に、長崎市鉄橋で、国・農水省の「背信の10年」に抗議し、和解協議による諫干問題の全面的解決を求める、街頭宣伝をおこないます。
1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を
12.20は開門判決が確定してから10年目になります。19日(土)に、長崎市鉄橋で、国・農水省の「背信の10年」に抗議し、和解協議による諫干問題の全面的解決を求める、街頭宣伝をおこないます。
9月30日、有明海潮受堤防の開門調査を命ずる確定判決をめぐる福岡高裁での差し戻し審を傍聴しました。国の代理人は有明海ではクラゲやシバエビの漁獲量が増え、有明海異変はなくなったという信じられない主張をしています。報告集会では、漁民原告の方が、諫早湾の干拓事業が始まる以前は、高級二枚貝のタイラギやアゲマキ、車エビなどが大量に獲れ、裕福な生活を営むことができており、当時は大したお金にもならないシバエビなどを獲って生計を維持するような人はいなかったそうです。今はあさりもタコも数が少なくなり、止むを得ずシバエビやクラ