長崎ルネサス・プロジェクトの提言
「長崎ルネサス・プロジェクトの提言」のチラシをご紹介します。
1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を
本日、福岡高裁にて、4月から始まった差戻審が結審となり、来年3月25日(金)14:00から判決が言い渡されることになりました。 本日の裁判では、漁民原告の平方宣清さんと、弁護団から吉野隆二郎弁護士、馬奈木昭雄弁護団長の3名が意見陳述を行われました。たいへん感動的な陳述でした。 以下、3名の方々の陳述書をご紹介します。
裁判所のホームページに掲載されております。 12時50分から門前集会を行いますので、抽選券を受け取られて、門前に集合 して下さい。 https://www.courts.go.jp/app/botyokoufu_jp/detail?id=15630&list_id=11 傍聴券交付情報詳細 裁判所名 福岡高等裁判所 第2民事部 日時・場所 令和3年12月1日 午後0時50分 福岡高等裁判所庁舎南側ロータリー付近 事件名 請求異議控訴事件 令和元年(ネ)第663号 備考 当日,午後0時50分までに集
11月20日、11:10より約40分間、ホテルニューオータニ佐賀において、よみがえれ有明訴訟原告・弁護団と金子農水大臣との懇談会が開催されました。漁民原告から開門調査を求める切実な訴えが行われました。懇談会には、先の衆議院選挙で当選された、原口一博・大串博志(立憲民主党)、田村貴昭(日本共産党)の3名の議員も参加され、有明会再生のためには開門調査が不可欠であると訴えられました。 以下のサイトから、懇談会のビデオをご覧ください。 https://studio.youtube.com/video/a2so6Ox
よみがえれ!有明訴訟弁護団が、国の不誠実な意見書への反論と釈明を求める意見書を提出しました。 令和元年(ネ)第663号 請求異議控訴事件 控訴人 国 被控訴人 平方 宣清 外47名 意見書 第2回控訴人意見書への反論と求釈明 2021年9月17日 福岡高等裁判所第2民事部 御中 被控訴人ら代理人 弁護士 馬奈木 昭雄 弁護士 堀 良一 弁護士 吉野 隆二郎 外 第1 本書面について 本年9月10日、前回期日における裁判所の求
声明 裁判所の和解協議の提案を一顧だにせず、 議論自体を避けようとする、国の独善的かつ異常な対応に抗議する 2021年9月15日 よみがえれ!有明訴訟弁護団 1 国は、和解協議が当面の焦点となっている請求異議差戻審において、9月10日、裁判所に対して和解協議に関する第2回の意見書を提出した。 内容は、第1回の意見書同様に開門の余地を残した和解協議の席に着くことはできないと述べ、「和解協議の進め方や和解条項の内容についての協議にはもはや応じることができない」と結論付け
9月10日、控訴人の国は、あくまで開門調査を含む和解協議をいっさい拒否するという意見書を提出しました。問題解決をはかろうとする姿勢をまったく示さない、呆れた意見書です。
本日午前開会された長洲町議会本会議において、有明海再生NETとして提出した、 国へ福岡高裁による和解協議の提案の受け入れを求める意見書の請願が全会一致で 採択されました。有明海沿岸自治体で初めての採択となりました。 有明海再生NETとして、この9月議会へ向けて、玉名市議会、熊本市議会、天草市議会、阿蘇市議会へ請願書を提出し、本日、大牟田市にも提出します。 もっと多くの自治体に提出を準備しましたが、自治体により請願者を市内在住者に限定していたり、紹介議員にお願いしましたが、所管の委員会に所属しているために、紹
有明再生支援長崎の本田様からのメールをご紹介します。 長崎県内の42の団体、団体支部に添付文書と和解勧告(和解協議に関する考え方)などの資料を持参または送付しました。福岡高裁和解勧告について検討、支持、賛同をお願いするものです。立憲民主、社民、共産の各政党、長崎県漁連を含んでいます。