5年前、熊本県議会では開門調査の必要性を明記した県への新提言を正式決定しました
5年前の地元熊本日日新聞の記事です。熊本県議会の有明海・八代海再生特別委員会で国営諫早湾干拓事業の中・長期開門調査について、「原因究明の一環として必要」との文言を明記した県への新提言を正式決定したという記事です。それから5年、有明海異変は一段と深刻化し、開門調査による原因究明はまったなしの状況になっています。
1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を
5年前の地元熊本日日新聞の記事です。熊本県議会の有明海・八代海再生特別委員会で国営諫早湾干拓事業の中・長期開門調査について、「原因究明の一環として必要」との文言を明記した県への新提言を正式決定したという記事です。それから5年、有明海異変は一段と深刻化し、開門調査による原因究明はまったなしの状況になっています。
漁民市民ネットワークで作成された、2025年2月13~14日の有明海奥部の栄養塩と赤潮の状況です。3県の沖合で赤潮と低栄養塩状態が継続しています。冷凍網の色落ちも広がっているようです。