よみがえれ有明海

1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を

: 2021年12月

荒尾市が漁協によるカキ養殖の積極支援を答弁

12月9日の荒尾市議会の一般質問の中で、荒尾漁協で試行的に取り組み始めたカキ養殖について、漁獲の確保と漁業後継者の育成につなげられるよう、来年度から本格的に支援を強化することや、予算の増額などを求める質問が行われました。 これに対し、執行部からは積極的な答弁が行われましたのでご紹介します。  

諫早共同センターの皆さんが、12/15にチラシを配布されます

諌早市民のなかに干拓問題の事実がいきわたらず、又は分からず意見の違いが存在し、行政は語り合う機会を作ろうとはしないということで、事実を市民にアピールしたいと添付のチラシを12月15日10時からアーケード街(十八親和銀行前)で配布されます。

本日、よみがえれ!有明訴訟差戻審が結審しました

本日、福岡高裁にて、4月から始まった差戻審が結審となり、来年3月25日(金)14:00から判決が言い渡されることになりました。 本日の裁判では、漁民原告の平方宣清さんと、弁護団から吉野隆二郎弁護士、馬奈木昭雄弁護団長の3名が意見陳述を行われました。たいへん感動的な陳述でした。 以下、3名の方々の陳述書をご紹介します。