よみがえれ有明海

1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を

カテゴリー: 有明海異変

参議院農林水産委員会で日本共産党の紙智子議員が調整池からの有害水の調査を求めました

今日付けのしんぶん赤旗の記事です。3月30日の参議院農林水産委員会で有明海の再生めざす有明海等特別措置法が全会一致で可決されました。日本共産党の紙智子参議院議員が、国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防によって発生した有害水が漁業に与えている影響を調査するよう求めました。  

有明海に大規模な植物性プランクトンが発生、海苔養殖が危機的状況に

海苔養殖業を営まれている川崎賢朗さんがfacebookに投稿された記事と写真を紹介します。 宝の海 有明海[海苔物語]10月30日 採苗から13日目、大規模な植物性プランクトンの発生により有明海から栄養が0に近いほど無くなっています。海苔養殖にとって危機的状況です。このままだと海苔を1枚も採らないまま終わってしまいます。1週間くらい前に佐賀県太良町沖で発生したプランクトンですが天気が続き爆発的に増え、とうとう有明海全域の栄養を食べ尽くしました。栄養源を失った海苔の赤ちゃんは栄養失調を起こし元気がありません。