11月19日に開門をテーマにした有明海学習会を開催します
来る11月19日(土)にチラシの企画で、開門調査をテーマとした有明海学習会を開催します。主催は有明海再生NETです。この学習会へ、農水省が示した「基金案」による有明海再生についての報告をお願いできないかと、九州農政局へ講師派遣要請を行いました。熊本県内の皆さんはもちろん、沿岸自治体からも可能であればご参加を呼びかけます。また、当日の講演内容をZoom視聴できるように致します。ご希望される場合は、指定のメールまでご連絡ください。
1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を
来る11月19日(土)にチラシの企画で、開門調査をテーマとした有明海学習会を開催します。主催は有明海再生NETです。この学習会へ、農水省が示した「基金案」による有明海再生についての報告をお願いできないかと、九州農政局へ講師派遣要請を行いました。熊本県内の皆さんはもちろん、沿岸自治体からも可能であればご参加を呼びかけます。また、当日の講演内容をZoom視聴できるように致します。ご希望される場合は、指定のメールまでご連絡ください。
10月1日から毎月開催でスタートしました。詳しくは以下のホープページでご覧ください。 日本環境会議主催「“宝の海”の再生を考えるオンライン連続市民セミナー」 http://www.einap.org/jec/article/projects/44/99
有明海漁民・市民ネットワークと諫早湾開門研究者会議で、有明海の再生や開門問題をテーマにした一般向けの連続講座が開催れますので、ご案内を転載いたします。 有明海の再生を考えるオンライン連続講座 ご案内 2021年4月、諫早湾の開門をめぐる裁判(請求異議訴訟)で、福岡高 裁は和解協議を提案しました。期限を12月までとした協議の中で、開門 調査について議論が行われることになると思われます。また、環境省の 有明海・八代海等総合調査評価委員会では、2021年度に「中間取りまと め」を公表することになって
荒尾市の荒尾干潟水鳥・湿地センターで諫早湾干拓事業の概要や有明海の干潟の生き物たちについて鹿児島大学の佐藤正典元教授がまとめられたパネルが展示されています。また、諫早市の写真家富永健司さんが撮影された1980年代の潮受け堤防が閉め切られる前の諫早湾の干潟の写真も展示されています。5月30日まで展示されてる予定ですので、一度ご覧になりませんか。
この特集号には、有明海研究の第1人者である熊本県立大学副学長の堤裕昭環境共生学部教授と高橋徹元熊本保健科学大学教授、よみがえれ有明訴訟弁護団堀良一事務局長が寄稿されています。以下、紹介します。
鹿児島大学の佐藤正典先生から、別のメーリングリストにこの企画のご案内がありましたので、ご紹介させていただきます。 私は、定年退職まであと2ヶ月余りとなりましたが、この時期に、鹿児島大学内で特別展「有明海の干潟の生物と人々の暮らし」(鹿児島大学総合研究博物館の主催)という企画をやらせてもらうことになり、昨日、何とか開催にこぎつけたところです。諫早の富永さんからは、締め切り前の干潟の貴重な白黒写真をたくさん送っていただきましたので、それも合わせて展示しています。当初は一般公開だったのですが、コロナ問題のために、
先にご案内しておりました、韓国干潟のオンラインセミナーの演者が都合により交替されることになりました。 新しい演者は、韓国海洋水産開発院という海洋水産部の研究所のユク・グンヒョン博士になりました。ソウル大出身の研究者で学部では海洋生物、大学院では環境経済を研究され、干潟法の設定や干潟管理計画などの作成に直接関わった方です。干潟法などが作られた過程や背景になる考え方など具体的に聞くことができると思います。 *********************************************** 韓国の干潟
2020年1月26日に熊本県荒尾市で開催した“よみがえれ有明海講演会”での堤裕昭先生の講演ビデオです。同年12月13日に熊本県城南町でも開催しました“よみがえれ有明海講演会”での堤先生の講演録画が、ビデオのトラブルで収録できませんでしたので、荒尾市での講演ビデオを紹介します。尚、このビデオは講演終了後、DVDに収録し、講演会当日に参加できなかった方のために作成しお渡ししたものです。 YouTubeのリンクから視聴ください。 https://youtu.be/uqNRX2Y3E7o
鹿島川と塩田川の河口にある広大な干潟です。2015年6月にラムサール条約登録湿地となり、「肥前鹿島干潟」の名称で登録されています。柔らかい泥質の干潟には、ムツゴロウやワラスボに代表される多種多様な生物が生息しており、鳥類にとって格好の餌場になっています。これまでに新籠海岸では120種類以上の鳥類が確認されています。渡り鳥の生態系を保全する世界的な取り組み「東アジア・オーストラリア地域シギ・チドリ類重要生息地ネットワーク」に有明海沿岸で始めて登録されました。新籠海岸には、ソリハシシギやアオアシシギ、ホウロクシ