24日の九州農政局への要請行動が読売新聞と朝日新聞で報道されました
読売新聞社が25日付けで、朝日新聞社が本日(27日)付けで報道しました。
1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を
昨日の要請行動がTKUで本日11:42より報道されました。 https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20210525-00000002 諫早湾差し戻し控訴審 市民団体が和解協議受け入れを国に要請【熊本】 2021.05.25 13:00 諫早湾の干拓事業をめぐり、福岡高裁が漁業者と国の双方に和解による解決を提案したこと受け、市民グループが和解協議の受け入れを求める要請書を24日、九州農政局に提出しました。要請書を提出したのは熊本で設立された市民グループ『有明海再
5月24日13時より、九州農政局長宛に裁判所の和解協議の提案を受け入れるよう要請を行いました。会場にはテレビ局2社、新聞4社が取材、翌日昼のニュースで放映されました。その後、県知事と県議会議長宛に裁判所の和解協議へ賛同を求める要請を行いました。議長要請には県議5名も参加されました。16時より馬奈木弁護団長が参加され県庁記者室で記者会見を行いました。本日の地元紙の熊日新聞と読売新聞に記事が報道されました。
有明海再生N E Tとして、5月24日に九州農政局長と県知事、県議会議長宛に福岡高裁の和解協議の提案の受け入れと賛同を求める要請行動、そして記者会見を計画しました。県議会への請願についてもこれから計画していきます。
声明「諫早湾の開門問題について和解協議で科学的な議論を」 https://sites.google.com/view/isahaya/seimei
ラムサール・ネットワーク日本(ラムネットJ)は本日(5月17日)、 添付ファイルの声明「諫早湾開門をめぐる和解協議に期待する」を発表 し、農水省と福岡高裁に提出しました。 「ラムネットJは、湿地保全の国際的な条約であるラムサール条約の理 念に基づき「持続可能な社会」を目指す立場から、4月28日に福岡高裁 が国および漁業者側に提示した和解協議の提案を歓迎するとともに、漁 業者と農業者が共存共栄し、地域社会が持続的に発展していくような真 の解決を求めます。」と紹介されています。
よみがえれ!有明訴訟弁護団と日本環境会議から声明が出されました。 弁護団声明は農水省に送られました。以下、紹介します。 -声明- 福岡高裁が「和解協議に関する考え方」で示した和解協議に、 国が真摯に対応することを求める 2021年5月11日 よみがえれ!有明訴訟弁護団 1 4月28日の請求異議差戻審弁論終了後に行われた進行協議で、福岡高裁は「和解協議に関する考え方」を文書で示した。わたしたちは、この文書で示された裁判所の考え方を歓迎する。 2 過去、長崎地裁や福岡高裁において行われた和解協議は
5月10日、諌早湾干拓問題の話し合いの場を求める会が諫早市長へ要望書を提出しました。 2021年5月10日 諌早市長 大久保潔重 様 諌早湾干拓事業に関わって住民の命・防災・農業・漁業を守り、地域の対立を解消し、住み良い郷土を未来に繋ぐための要望書 諫早湾干拓問題の話し合いの場を求める会 代表世話人 古賀勝 福田憲治 事務局 諌早市小船越町670-15 横林 和徳 市長へのご就任おめでとうございます。郷土発展のための活躍を祈念いたします。 始めに 福岡高等裁判所は4月28日に請求異議控訴事件に
昨日午後より、佐賀市内で有明海沿岸4県の漁民の皆さんの集いが開催されました。4月28日の福岡高裁での差戻審の裁判後の進行協議で、裁判所から和解を勧告する内容の「和解協議に関する考え方」という文書が出された直後の集まりとなり、海苔養殖の収穫作業が終わり、佐賀、柳川、大和、大牟田などの漁民の皆さんを含め約40名が集まりました。馬奈木弁護団長から今回の和解勧告の意義について詳しく説明があり、その後弁護団の堀事務局長から裁判所が和解協議の勧告を出すまでの経過やこれからの進行協議の計画、今後の運動の重要性と展望などに