有明海のノリの色落ちが拡がりはじめています
有明海のノリの色落ちが拡がりはじめています。これ以上悪くならなければいいのですが・・。
1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を
有明海漁民・市民ネットワークのFacebook向けに書かれた文章と図だそうです。ご紹介させていただきます。 ———— 佐賀県有明水産振興センターが2024年のタイラギ生息調査の結果を11月18日に公表しました。 https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00320433/3_20433_337085_up_70y7505l.pdf 昨年(2023年)は調査開始以来初めてタイラギの成貝・稚貝とも1個体も確認できないという衝撃的な結果でした。今年も成貝は確認できず、稚貝が55カ所中2カ所で
https://www.ariakekai.jp/wp-content/uploads/2024/11/241126-海奥部海況.jpg 有明海漁民・市民ネットワークで作成された11月26日の福岡県有明海奥部の栄養塩と赤潮の状況です。佐賀県の白石〜大浦沖で赤潮プランクトンが増加し、栄養塩が低下しています。衛星画像によると諫早湾から島原半島にかけても赤潮が発生している可能性があります。
1月13日開催の有明海地域再生シンポジウム2025のチラシが完成しました。ぜひ、ご案内と参加の呼びかけをよろしくお願いします。
有明海漁民・市民ネットワークで作成された有明海の栄養塩と赤潮発生の現況です。赤潮発生が拡がらねばいいのですが心配です。 https://www.ariakekai.jp/wp-content/uploads/2024/11/241121-22有明海奥部海況.jpg
年明けの1月13日に、佐賀市内で〝有明海地域再生シンポジウム2025〟が開催されます。本日、広報用の1次チラシと企画概要が作成されましたのでご紹介します。正式チラシは、企画詳細が決まり次第作成されます。 ぜひ、たくさんの皆さまのご参加を呼びかけたいと思います。
有明海漁民・市民ネットワークで作成された、7月14日現在の諫早湾の貧酸素の状況です。諫早湾湾口北部のB4地点はすでに7月9日前後から貧酸素が発生していましたが、今日は諫早湾内のメインの6つの調査地点全てで、溶存酸素飽和度40%以下の値が観測されました。 この状況について、研究者の堤裕昭先生(熊本県立大学学長)は、「諫早湾では潮受け堤防締切りの後、潮流最強流の速度が約1/4に減少しています。さらに、梅雨期で大量の河川水が流入することにより、海水表層の塩分が減少して軽くなり、塩分成層が発生しています。海水が水
6月15日(土)午後6時より、TBSの報道特集で 国営諫早湾干拓事業の問題点を検証する「誰のための公共事業」が放送される予定です。 20分程度の特集です。 ニュース番組ですので、大きなニュースが入れば 放送予定が変更になる場合があるそうです。 https://www.tbs.co.jp/houtoku/ また先日、「誰のための公共事業~ギロチンが宝の海を壊した~」 という番組が放送されましたが、この番組を(1分ほど短くなりますが) 6月16日(日)TBSの「解放区」という枠で放送予定だそうです。(関東ローカ
昨日は諫早にて干潟慰霊祭が行われました。慰霊祭伝承者の大牟田の沖牟田龍雄さんを中心に準備され、現地の慰霊祭会場の堤防内は、立木がほとんど伐採されていましたので、脚立に鐘をつるし、焼香台を準備して、11:30から慰霊祭が始まりました。 長崎、佐賀、大牟田、熊本から10人が集まられ、島原の漁民の方からはお供えとして、島原産のワカメをいただきました。最盛期は150人規模の慰霊祭が行われていましたが、主催発起人の本昭弘さんがお亡くなりになられたあとは次第に参加者が少なくなり、かろうじて沖牟田さんが伝承されてきま
有明海漁民・市民ネットワークから2月13日の「有明海奥部の栄養塩と赤潮の状況」が送られてきました。 赤潮プランクトン(ユーカンピア)の影響で、福岡県の多くの漁場で栄養塩がゼロとなってしまい、色落ちもさらに広がっていて大変厳しい状況です。佐賀県は東部、中部で微増していますが、低栄養の状態が続いています。