よみがえれ有明海

1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を

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東よか干潟

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佐賀県南部の有明海奥部北岸に位置し、東与賀干拓(大授地区)の南に広がる泥干潟。クロツラヘラサギ、ズグロカモメ、ツクシガモなどの絶滅危惧種を含む水鳥類の国内有数の渡りの中継地、越冬地となっており、シチメンソウの群落とその後方に広がる干潟が一望できます。2015年5月に国際的に重要な湿地として、ラムサール条約湿地に登録されました。 今年10月20日にビジターセンター〝ひがさす〟がオープンします。展望台からは堤防越えに干潟を一望できます。 公式サイトをご覧ください https://www.sagabai.com/

荒尾干潟

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荒尾干潟は有明海の中央部東側に位置し、南北約9.1キロメートル、東西最大幅約3.2キロメートル、干潟面積が約1,656ヘクタールあり、単一の干潟としては国内有数の広さです。2012年7月13日、有明海で最初にラムサール条約湿地に登録されました。 荒尾市のホームページに荒尾干潟が紹介されています。 https://www.city.arao.lg.jp/q/aview/512/972.html

9月30日に福岡高裁で差し戻し審

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9月30日、有明海潮受堤防の開門調査を命ずる確定判決をめぐる福岡高裁での差し戻し審を傍聴しました。国の代理人は有明海ではクラゲやシバエビの漁獲量が増え、有明海異変はなくなったという信じられない主張をしています。報告集会では、漁民原告の方が、諫早湾の干拓事業が始まる以前は、高級二枚貝のタイラギやアゲマキ、車エビなどが大量に獲れ、裕福な生活を営むことができており、当時は大したお金にもならないシバエビなどを獲って生計を維持するような人はいなかったそうです。今はあさりもタコも数が少なくなり、止むを得ずシバエビやクラ